いい加減に3D酔いが嫌になってきたので原因追求を試みた。
色々なゲームで酔うパターン、酔わないパターンを調べてみたところ、どうやら2つの傾向に絞り込むことができた。
まず1つ。
wasd操作になれてないことが一番の理由だと思うが、自分が進みたい方向にキャラが動かないために、頭が予想する視点の動きと実際の動きに差が生じてしまっていた。
それ以外にも、カメラの自動追尾や自動補正、操作以外の要素によるカメラの移動などが起こるシーンで酔いやすいことがわかった。
それらの対策は以下の通り
・視点が動いている間は目をつぶる
それでも意図しない動きを排除できないゲームはプレイを諦めることにした。
もう一点
■下を覗き込むアクションが多い
左右の動き以上に、上下、特に下を覗き込む視点移動のときに、体が釣られて動きやすいことがわかった。
なぜかは分からないが、本能的に落下の恐怖を察知しているのだと思う。
実際、下を覗き込むアクションを行うときだけ、脳の側面がこわばるような感覚がある。
対策としては以下の通り
・できるだけリラックスして座り、体を前のめりにさせない
アクション性の高いゲームでは無理だということが分かっているが、3D酔いのせいでそもそもそういうゲームが上達していないので、ここは時間をかけて解決したい。
ということで、
下を覗き込むアクションが多い。
この2つが組み合わさると、10分も持たずに3D酔いでゲームを放棄せざるをえないことがわかった。
実は乗り物酔いは一切しないタイプなので、もしかすると視点に対する三半規管の反応が強すぎて3D酔いがしやすい体質なのかもしれないと思った。
ひとまずは持っているゲームの8割は酔わなくなった。
皆さんどうしてます?