2022-03-28

スポーツが抱える問題はたった一つに集約されている

スポーツ人格形成が成される」という強者のための詭弁である

どんなにスポーツで強くなってもそこに人格形成余地はない。

自分の肉体的な弱さを認められても精神的な弱さは認められない。

スポーツで結果を出すためのルーティーンをどれだけ磨いても私生活においては過剰なアドレナリンを抑えられない。

強ければ正しい世界に染まれ自分欲望だけを満たそうとすることを批判されても聞く耳を持たない

これはね。

証明されたばかりなんですよ。

プーチンをみなさいよ。

ブラックベルトの持ち主でそれはそれは柔道がお強い人だ。

「柔」の「道」をひたむきに鍛え上げた人だ。

だがどう見ても彼には柔らかい物腰など身についてないし、人としての道なんて踏み外しきってる。

これを「彼個人が異常なんですよ」というのは簡単だろう。

でもそれは「スポーツをやれば人格形成が出来る」ということへの否定でもある。

心根のネジ曲がった輩はいくらスポーツをしても人格が歪みきったままだと言うなら、心根の立派なスポーツマンはスポーツなんてしてなくても立派な人だったということではないだろうか?

スポーツ人格形成の役に立たない。

これはもう証明完了なんだよ。

どうしても言い張りたいならウクライナの方に向かって「プーチンさんは立派な人格者だ!だって彼は黒帯から!」と何万回でも叫んでみなさい。

何回積み上げても嘘が嘘であることを塗り替えられないような虚しいまでの嘘っぱちが存在することを思い知ることでしょう。

スポーツ世界はいい加減この誇大妄想じみた看板卒業するべきだ。

人格形成が出来るのかどうかは知らんがとにかくスポーツをするとスポーツが出来てスポーツが上手くなるかも知れないぞ」だけで勝負しなさい。

嘘を平気でつくような人達が「先生」と呼ばれてニタニタ顔でパワハラセクハラを繰り返し続ける限り、スポーツなんてものは真っ当にはならんよ

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