2022-03-09

アラサー喪女の財布遍歴

目が覚めてるから書く所詮n=1の話

小さいがま口財布(小学校低学年〜)

記憶の限り一番古い自分の財布。パステルカラーので手のひらサイズ地元駅ビルに入ってたファンシーショップみたいなところで買ってもらった。自分で支払う場面がない年頃なので持ってる意味があったかは分からない。

デニムの折りたたみ財布(小学校高学年)

どこで買ってもらったかは覚えていない。財布の端にうさぎクローバーの小さい刺繍があった。子供心に気に入っていたのに外に遊びに行った時に紛失した。その日行った道のりを丸っと探したのに見つからず半泣きで家に帰った。中には20円くらいしか入ってなかったのだが、お気に入りの財布をなくしたのがとにかく悲しかった。

ナイロンの折りたたみ財布(中学〜高2の途中)

例のバリバリするやつ。どこでどう手に入れたのかは記憶にないし、使うたびにバリバリいうけど、お金の取り出しやすい財布だった。最近子供の財布が話題になってたけど、自分の財布がバリバリいうことで友達付き合いに変化があったか?と聞かれても特にそんなことはなかった。まあ10代にもなると似たような人で交友関係を築くようになるからブランドなどにこだわる人たちと縁がなかっただけかもしれない。知らんけど。

合皮と布の折りたたみ財布(高2~大学時代)

修学旅行の前に買い物に出かけた時の「折角だからお財布買い替えたら?」という母のすすめで新調した。特にブランド品でもなんでもないけど、色んな財布が置いてある陳列棚の前で母とああでもないこうでもないと財布選びをしたのは覚えてる。

大人になってからの財布(〜現在)

2~3年使って、傷みとか何かしら気になる部分ができたら買い替えている。相変わらずノーブランドの何千円みたいなのを買ってるが、それで不便や不満を感じるでもないので私にはあってるのだと思う。

 

改めて書き出したら、昔の財布のことを結構覚えてたし自分なりに思い入れもあったんだなと実感した。

余談だけど、ブランドの財布欲しくならないの?と聞かれたとしても正直いらない。昔からブランドに興味がなかったし、ロゴとかモノグラフの入ったデザインにも魅力を感じない。でもそこに価値見出してる人たちがいるのも確かだろうから他人ブランドにこだわってても外からとやかく言うものではないな、という程度の分別はつけてるつもり。

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