2022-01-16

自称人事の専門家、人事人材コンサルタントとかでプロフにやたら自己啓発セミナー臭いポジティブ言葉が並んでいて、

文章を読んでみると、人、人間、人柄についてはとくとくと語っているが、

具体的な業務とか、自分所属している、していた企業業務の話がまったくない、

端的に言えば、人事のための人事をやっている人がやたら多いのは何なのだろう

どういう人が良い人か?なんて、その企業とか社風によって違うわけだし、

社風は実際に手を汚して実務をやってなければ分からんだろ

あって、営業の人であるが、営業は売り文句だけで具体的な業務とは言い難い

アニメ制作で言うなら、作画制作進行をちょっとでも噛んでないのに、

人だけは選ぶ、具体的な絵を描くとか音を作る仕事をしていないのに、

面接では偉そうに、キミは絵が下手だね、みたいに語るような、そういう人事マンが多すぎる

要は自己啓発本とか、セミナーとか、ネットワークビジネスとか、

胡散臭いものがこれだけ流行するのだから大衆とはこれだけにも騙されやすいのである

デーマゴーグに踊らされ、ハーメルンの笛吹き男に導かれたネズミたちはどうなったか

最近は、ことわざ古典より、本屋平積みされた自己啓発本の方を鵜呑みにする人が多い

そんな世の中だから、こうなるのは仕方がないが、それがネットを介して増幅している感がある

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