文章を読んでみると、人、人間、人柄についてはとくとくと語っているが、
具体的な業務とか、自分が所属している、していた企業の業務の話がまったくない、
端的に言えば、人事のための人事をやっている人がやたら多いのは何なのだろう
どういう人が良い人か?なんて、その企業とか社風によって違うわけだし、
社風は実際に手を汚して実務をやってなければ分からんだろ
あって、営業の人であるが、営業は売り文句だけで具体的な業務とは言い難い
アニメの制作で言うなら、作画や制作進行をちょっとでも噛んでないのに、
人だけは選ぶ、具体的な絵を描くとか音を作る仕事をしていないのに、
面接では偉そうに、キミは絵が下手だね、みたいに語るような、そういう人事マンが多すぎる
要は自己啓発本とか、セミナーとか、ネットワークビジネスとか、
胡散臭いものがこれだけ流行するのだから、大衆とはこれだけにも騙されやすいのである
デーマゴーグに踊らされ、ハーメルンの笛吹き男に導かれたネズミたちはどうなったか?