2022-01-02

物語を読んだ後の感情言語化してみる。

最近小説アニメを観終わると喪失感のような悲しい気持ちになる。どうしてこのような気持ちになるのか、頭の中で考えるだけでは答えが出ないので、日記にして言語化してみたいと思う。

まず考えられるのは、完結したかかに関わらず、物語がひと段落してしまってもう見られなくなってしまう事への絶望だ。これは誰もが経験したことのある感情であると思う。完結した場合はもう続きを読むことができないし、公式から新しい供給がない限り、その世界の続きを見ることはできない。「続きが読みたい」という気持ちから二次創作を読み漁ったり、あるいは自分で書くという人もいるだろう。

しか自分最近感じている感情はこれとは違うように思える。絶望というよりは切なさ。自分が感じる喪失感は、物語世界に深く没入しているほど強くなりやすい。傍観者であるはずの自分が、その世界登場人物になった感覚。この感覚が続いている間は現実世界時間が止まっているような気さえする。この感覚のまま物語が終わったらどうなるのか。おそらく、自分だけ物語世界から追い出され、キャラクター物語が終わってもそのまま日常を歩んでいくのだろう。この感覚物語を読んだ後の喪失感の正体なのだろうか?それはわからないが一先ず仮の結論は出たのでこの日記は終わりにする。

※思ったことをそのまま文章にしただけの自己満足日記です。ですが他の方の意見もお聞きしたいです。

  • 没頭してた世界、キャラクターにもう会えなくなる切なさはよくわかる

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