好きな人というか、三次元の推しがいるんだけど、その人のことを考えると、女としての自分に自信が持てないことを痛感してしまう。
まず、料理を作ってあげたいと思わない。
一人暮らし歴は長いものの料理が好きではないので、それがネックでその人と恋愛関係に発展したいと思えない。
その人がたまに自炊をすることは知っているものの、彼女に手料理を求める人なのか一緒に作ってくれる人なのかどうかは知らないというか、そんなことまでただのファンの立場では確認ができないので、気になるものの聞けない今の状態がたまにもどかしくなる。
おいしい手料理で胃袋をつかむことができないだけでなく、性的に満足させてあげることも難しい。
身体を求められたら相手をすることはできるものの、こちらに全く性欲がないので、されるがままという感じになる。
いわゆるマグロというやつだ。
なので、「たまにはそっちからも求めてよ」ってなると無理。
相手が性欲がない人ならいいが、そうゆう男性はあまり多くないので、大体それで関係がうまくいかない。
それで、結果的に価値観の不一致というよくある理由で別れることになる。
ただ、その人が嬉しそうにしているとこちらも嬉しくなるし、辛いことや悲しいことがあったら支えてあげたいし、そばにいて何かわたしにできることはないかな、とは思う。
それだけで、それ以上何も求めない。
求めてないはずなのに、ただ好きなんだけなんだけど、その人が誰かのものになるのは嫌なのだ。
我ながら勝手なこと言ってるとは思うんだけど。
わたしのものにならなくていいから、誰かのものにもならないでほしい。
わたしが話がしたいと思ったときに相手をしてくれる、今の関係がずっと続いてほしい。
こうゆう風に思われるの、男性からしたら気持ち悪いんだろうか。
ちょっと聞いてみたい。
相手は一般人なのに推しとかファンとかどういうことだい?食事も作らずエッチも楽しくない女さんよ。
その人が会社員やりながら漫画書いている人で、作品が好きでファンになりました。 ブログもTwitterもYouTubeもやっていて、たまにやりとりして、「この人が好きだなぁ」となった感じで...