2021-12-10

夢の国には魔法がある

夢の国には魔法がある。

文字通り受け取るとするならば、なるほどそれはそうといった文でしかないのだが、ここでいう夢の国とはディズニーランドのことであり、魔法は間違いなくそこに存在していた。

先日、東京ディズニーランドにしばらくぶりに遊びに行った。コロナ禍下の入場人数をとにかく絞った状態で1度だけ行ったことはあったが、その時はアトラクションに振り回されて疲労困憊になった印象が強い。しか最近は入場人数を増やしており、以前の活気が一部分ではあるが戻ってきている。大抵のアトラクション20〜30分待ちと仲のいい友人たちであればストレスもなく、しかちゃんと話せるというちょうど良い塩梅になっていて、私は人ごみ疲労もそこそこに1日中子ども時代に帰ったかのようにはしゃいでいた。

トゥーンタウンを駆け回り、スペースマウンテンで絶叫し、ベイマックスでは腕が痛くなるまで振っていた

この歳になってこんな思いができるとは思ってなかったし、どんな人間童心に帰ってしまう、そういった魔法ディズニーランドには確かに存在した。

家でシャワーを浴びながら、スプラッシュマウンテンテーマを口ずさんで、今日という日が終わりませんように、夢から醒めたくないと無垢無責任な願い事をする自分がいて、それがたまらなく愛おしかった。

これまで私はディズニー大好き!という女性に対してファッションにすぎないのではないかという懐疑的視線を向けていたが、その気持ち理解できた気がした。やはり魔法はあったのだ。

ディズニー行くなら今の時期がおすすめです。チケット頑張って取りましょう。

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