2021-12-06

ペットと綺麗にお別れする為の備忘録

18年間暮らした猫とのお別れで、やって良かったことを記録する。

心臓位置を把握しておく

お別れのとき、鼓動がゆっくりになったことを把握して家族が集まり、結果全員で看取れたため。

本当に辛いけれど、旅立つサインを見つけてあげることは大事だと感じた。

火葬についての事前確認

自治体火葬場でペット火葬を行っているか調べ、無ければ自宅まで出張可能業者と料金を確認

私の住む自治体ペット火葬可能だが副葬品(花を含む)不可のため、評判の良い出張業者を調べておき、依頼した。

(それでも化繊やプラスチック燃えないものは不可の業者が多い。理由はお骨が変色してしまうなど。)

出張料金なし、立ち合いお骨上げのプランで約24,000円だった。(体重により異なる)

多くの業者はその場で現金払いのため、事前に用意しておくと慌てず済む。

遺体を綺麗に保つ為の対応

息を引き取ったあと十分に声をかけてあげたら、ペットシーツの上に寝かせ、お尻にティッシュをあてる。

好きな姿勢をとらせてあげ(私は軽く丸まって寝ているような姿勢にした)、汚れがあれば軽く湿らせたティッシュで拭いてブラッシング

遺髪を取っておきたい場合は、この時のものを。

箱に白いバスタオルを敷き、寝かせる。

冬以外の場合は19度にエアコンをかけた部屋に安置する。

お腹側に3箇所ほど保冷剤をあて、8-10時間ごとに取り替える。

バスタオルで体を覆って空気に触れないようにする。

落ち着いたら、早めに火葬業者電話or自治体に申込する。(夏場は亡くなってから3日以内が目安)

希望に応じて)生花の用意

完全に自己満足になるが、似合う色の生花をたくさん買って回り、棺を花いっぱいにして見送れたことは本当によかった。

なにより心臓が止まってから数分間は耳が聞こえているので、目いっぱい声をかけてあげてほしい。

この時間のおかげで、より悔いなくお別れができたと思う。

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