https://twitter.com/mikemaneki/status/1451239151894876201
何度も言うけど、発言は不用意だし注視は必要だと思うのよ。ただ「現野党で恐らく与党になることはない政党、能動的に何らかの政策をとれる可能性は低い政党に対してそこまで激しい態度をとるなら、現与党で規制推進派で実際に規制を進めてきた政党に対しての熱量はそれと比じゃないくらいあるよね」と
「野党が与党になったら困るのは野党自身」と揶揄的に言う人がいるけど、野党支持者の中には実際に「与党にはならない」ことを前提に政治的スタンスを組み立てている人というのが一定数いるんだろうな。
構成員の遵法意識が高ければルールは「守られること」を前提に組み立てる必要があるし、順法意識が低ければ「守られないこと」を前提に組み立てなければならない。そういう、一種の政治力学的な考え方の必要性は理解する。
しかし、野党共闘で政権交代も目の前に見えているこの状況で、この期に及んでその認識はいくらなんでも無責任じゃないかね。
俺も共産党支持者として、民主党政権くらいまでは「どうせほとんど議席取れない」ことを前提に意見を表明していたこともあるけど、「共産党躍進」の空気以降は、現実的な共産党のいいところと悪いところを真面目に評価するようになったよ。それが「一票」を担う大人の責任だろ。