の4つの軸で政党・制作を見ていくと、見事にこれの左側に偏ってる所しかないね。
口では格差是正や人権尊重を謳っていても、実際に積み上げてきた実績を見ると見事に既得権益の確保と人権侵害に舵を切っている政党ばかり。
まあ政治家っていうのがそもそもこういう人種のるつぼなんだろうけど。
もしも格差を本気で是正したい人がいたらNPO法人を作るとか科学技術の発展に貢献するとかするもんね。
若者の優遇だってちゃんとやってる人達はもう政治なんて見限って自分たちでやってる。
規制緩和に関しては民間団体が「自主規制」という名目のもとでどっちの方向に進むにも良識でやってる人と利権を得たい人が日々あの手この手でやりあってる印象。
人権を尊重するかどうかってのは結局の所、法律で既に決まっていることを本当に守っていたら自然とできることだったりするけど、まあ警察や労基さえ取り締まるの投げ出してるのをいいことに好き放題やってる連中の多いこと多いこと。
悲しいよね。
政治家ってのは結局世の中を良くするために動こうって人間の集まりじゃないんだよね。
世の中を良くしたい人は今すぐ世の中を良くして、かつこれからも良くし続けるために在野へと降りていくんだ。
会議室の奥でふんぞり返る道を選ぶのは腹黒いタヌキしかいないってことか。
悲しいことだね。