銭湯上がりの定番飲料といえばフルーツ牛乳やコーヒー牛乳が浮かぶと思う
でもその二つは別に風呂上りだから美味しいという訳じゃなくて日常的なシーンで飲んでも美味しい訳だから
牛乳のそれとは違うと思う。
お風呂に入る訳だから発汗したりして水分が失われる分補給しないといけない
でも牛乳が美味しく感じるシーンはフルーツ牛乳やコーヒー牛乳に比べてあまりないと思う
牛乳が単独で活躍できるシーンはせいぜい朝食か給食くらいでその他のシーンで活躍できそうな場というと
刷り込みかもしれないけど、牛乳を飲む事で爽快な気分を味わえるのでないかと。
どうも風呂上りに飲むというシーンにおいてコーラなどの炭酸飲料はあまり登場しないように思う。
ドラマとかアニメとか漫画とかで見渡す限り確かにたまにラムネを飲む人もいるけど、ラムネって実は敷居が高くて
開け方が分からない、または開けにくいところから敬遠されてる気がする。
その点牛乳は瓶詰めで紙フタを爪で剥ぎ取って飲むのが昭和の風景でよくあった。
いずれにせよお風呂上りに牛乳を飲むと心地良く感じられるのは確かだろう。
最近ネットではお風呂上りに牛乳を飲むのは良くない、何故ならお腹を壊しやすくなると身も蓋もない事をくどくど書かれてたりするけど
だからといって例えば夏場のクソ暑い中で熱い緑茶とかハーブティーなんて代物を飲みたいとは思わないしせっかくお風呂上りなのに冷たい麦茶というのも味気ない気がする。
栄養価も高いし入手のしやすさ、安さなどを総合すると牛乳なのかなと。
そして美味しさもさることながら濃さもあるのかなと思う。
あのイメージって、各ご家庭に風呂も冷蔵庫も無かった時分に「冷たい飲み物」として牛乳が提供されていたからだと思っていた。 他の冷たい飲み物とも違うものとして牛乳を捉えてい...