キャスターだか、アナウンサーだか、解説者だか、コメンテーターだかが「いい色のメダルを取れるといいですね!」みたいなこと言って、婉曲な表現でエレガントでカッコイイと思う風潮があるように見受けられるが、いけないと思うよw
百歩譲って、オリンピックなら、まだいい。いわゆる「健常者」が出場することになってるわけだし、色を判別するだけの視覚・色覚特性を持ち、「いい色」とは人類が古来高い価値があるとみなしてきた「金」の色を意味するのだと理解できる知能も持っていると期待できるからね。
でも、パラリンピックには、生まれつき視覚障害で「色」の概念を知らない選手だって出場するし、「いい色」の意味するところをちゃんと認識できない知的障害の選手だっているんじゃないの? 知らんけどw
それでなくても、何を「いい色」と思うかは、個人の趣味嗜好によるし、オレは金よりライトブルーのほうがいい色だと思ってんだよ。
色に対する感じ方や評価を一方的に決めつける「無意識の偏見・差別」および「思想信条の押し付け」は撲滅されるべき!
...という見解は、あくまで筆者の感想であり、この考え方を万人に強要しようとするものではございません。多様性の尊重と共生社会の実現が目標ですからね!
知らんなら口を挟むな
それあくまであなたの感想ですよねw