馬鹿みたいな話だが聞いてくれ。
もともと自己肯定感が地面に突き刺さるレベルでマイナスに振り切ってる自覚はあったんだが、ついに食事ができなくなった。
自分のような何の役にも立たない人間がものを食べたところで何にもならないし、何の役にも立たない。生きていたものの命を奪ってまで生命維持する資格がない、って考えてしまって、食べ物に申し訳なくて、気がついたら食べられなくなってた。ここ1週間くらいは1日にコップ1杯の水道水を飲むのがやっと。
自分が食べなければ、その食材はもっと他のそれを食べるに値する人の胃の中に収められて、食べるに値する人のエネルギーになって社会の役に立つんだろうと思ってる。
友達や会社の人と一緒の会食なら良いんだろうと思う、生命維持より社会的活動の比重の方が大きいから。
疫病の大流行のせいで他人との会食はまずできないし、一人暮らしだから家族と一緒にに食事をするなんてこともできない。
食事をする価値もないような役立たずなので、病院で治療を受けるなんて以ての外だ。
恥ずかしながら自分は肥満に片足突っ込んでいるのでもうしばらくは食べなくても大丈夫だろうけど、もしこのまま食べられなかったらどうなるんだろう、このゴミ屋敷で孤独死か?まあそれでもいいのかもしれないけど。