2021-08-14

去年4月緊急事態宣言のせいでホームレスになりかけた話

大学中退したけど年齢も年齢だしストレートなら就職する頃だからという理由上京独り暮らしを始めたんだが独り暮らし1週間ほどで緊急事態宣言が出され 管理会社の都合で不利益な条件(契約後)を突きつけられたので即時解約して翌日引き払った

仕事があったらこんな強行手段には出られなかったので逆に仕事がなくてよかったと思う

そしてそれから実家に戻り別の家を探そうとすると審査に落ちたりして未だに実家暮らしている

幸い敷金礼金がなくて家賃後払いでキャリーバッグとリュックのみで出てきたので一円も払わずに退去出来たのだがホームレスになりかけたことは確かだ

近くの店でテントを買うところまでは来てた

当時は4月といってもまだ寒く コロナ禍で野宿は流石に厳しいと感じたのでギリギリ運行していた夜行バスに乗り込み事なきを得た

運転手の会話で「明日から運休か」と聞こえたときはほんとうに肝が冷えた

その後ネットで調べたところ、同じ会社が原因で野宿余儀なくされている人を発見した この人は本当に野宿をしたらしい

ホームレスからといって100%本人に落ち度があるのではないし 誰にでもホームレスになる可能性はあるのだと伝えたい

  • フリーターをする自由もないとかいう狂った世の中で保証もするなっておかしくないか

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