2021-08-13

イスタンブールの朝の雰囲気

マジで忘れられん

イスタンブールの朝が初海外だったっていうのもかなりデカイ気がするんだが、にしたってあれは良かったよ

港町っぽい、なんとなく風が海っぽくて潮の匂いこころしかするような感じ

あの辺の気候なのか、ちぎれ雲が多くて、よく晴れてるんだけど色の薄い空

なんかようわからん匂い

行き交う人が話してる言葉全然わからん感じ

道路がほんのり汚い感じ

壁に大量の落書きがしてあること

その辺に露天がいっぱいあって、謎のプレッツェルみたいなのを山積みにしていること

野犬がうろついていて怖い

ちょっとあたりを見渡すと、遠くにモスク尖塔が見える感じ

そのへんの看板が全部アルファベットあるいは読めねえ文字で書かれてて、心細い

観光客あきらかにすげー多く、浮かれた雰囲気

その辺で釣りしてる人の多さ

飯が安くて美味い

交通メチャクチャで、信号全然ないし、あってもみんなガンガン無視してる

それで渋滞が起きてて、渋滞してんだからどう考えても意味ないのに、なぜかみんなクラクションを鳴らす

うるせえんだよな ホテルで寝てても結構夜遅くまでパーパー言ってるのが聞こえてきて、この街おかしいだろ!なんて思うんだけども、なんかだんだんクセになってくる

そんで朝起きだして外出ると、あの独特の、言葉にしがたい朝の雰囲気雑然とした活力の感じ、あーー……

イスタンブール行きてえな

でも英語で話したりするのは嫌だな

さらにいうと、そもそも話したりするのが嫌だ

透明人間としてイスタンブール行きてえな

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