30を過ぎたある日、唐突に自分の可能性を信じられなくなった。この先生きてても自分の人生を劇的に変えるような何かが起こるわけないし、仕事のやる気や成長欲もなくて活躍する同期たちに劣等感や焦燥感すら抱けないし、だからといって何か打ち込めるような趣味がある訳でもない。ちなみに結婚願望は無い。日々のむなしさを埋めるようにゲームとか漫画とかアニメ一気見とかやってみても、刹那的な楽しさがあるだけですぐにまた虚無感に襲われる。なんとか人との繋がりが欲しくて遊びに誘ったり話題のAmongUsとかを主催したりしても、自分から何かを企画することを止めると誰も自分を誘わないことには気づいていて、気力が持たなくて最近企画をやめたらもう1ヶ月ほど誰ともLINEをしていない状態になった。今日も誰とも会話をせず、部屋に引きこもって過ごした。マンションの屋上から飛び降りたらこの部屋は事故物件になって親に迷惑をかけるのかな、とか、そういうことばかり考えてしまう。辛いことがあったから死にたいんじゃなくて、この先に希望が持てなくて、どん底の絶望を味わう前に終わらせたいっていうのは、自殺の理由になり得るのだろうか。こういう風に、自殺にすら自殺に値する正当な理由や正解を求めてしまって、やっぱり覚悟も勇気も無い人間なんだなと、自分自身への呆ればかり募ってしまう。
あと数ヶ月でまた無意味に歳をとる。いつになったら楽になれるのだろう。
昔の漫画でシャーマンキングというのがあってだな そこで主人公の父親が大人になるとはどういうことかを語る 「僕らには見えてしまうんだよ自分の天井が。大人になるとある日ふと誰...
希望は無くても納税は出来るだろ? 納税できなくなってから楽になれ。
あなたが思うように、みんな、誰かに誘って欲しいと思ってる。 それだけに、誰かを誘うことができるあなたの存在は、とても貴重。 誰かを誘い続けていれば、必ず、いつかは誘ってく...
もうすぐ40に到達してしまう歳だけど、最近やっと自分の能力や発達としては新しい段階に到達したなという感じがしている。普通は30くらいの時点つまり俺なら10年前の段階を「自分の...