2021-06-25

人間、身の丈を知るのはむずかしい

いろいろあって手取り100万円の収入があるのだが、妻が「生活費が足りない」と言いだした。そんなはずがあるかと思って調べてみると毎月の住宅ローン自動車ローン・貯蓄性生命保険夫婦のおこづかいなどで▲50万円、教育費・生活費インフラ代・その他で▲40万円が出ていってて、月々のキャッシュフローわずプラス10万円。そこに臨時の出費や定期的な出費が入ればすぐ赤字になるという構造まだ子供が4歳児と新生児なのにこの有様じゃ、2人が進学したら確実に大赤字で貯蓄性の保険も取り崩すことになる。

別に毎晩ステーキ食べたりしてるわけでもないのに、なんでこんなことになるのか。出納アプリなどを活用してみたところ、お互いに「うちはこれぐらいはいけるはず」っていう勘違いが発生してて、折々の消費行動が少しずつ身の丈に合わないとこまで背伸びしてるのではないか、という結論に達した。スーパーでもいいもの百貨店で買うとか、ファミレスでいいのにレストランに行っちゃうとか、少しガタは来たけどまだまだ使えるベビーカーを、新しくてかっこいい芸能人も使ってるモデルに買い換えちゃうとか、そういうやつね。人間、こうやって変な見栄や自尊心収入を上限まで使い切ってしまうのだな〜と思った。反省だ。

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