2021-04-04

そもそも弱者男性論というのがよくわからん

元の現代記事引用すると

インターネット世界には「弱者男性論」と呼ばれる議論存在する。弱者男性論とは、その名の通り、自分が「弱者である自称する男性たちが、自分が感じているつらさや苦しみを訴えて、自分たちの境遇改善を求める議論だ。

まず、これ自体には問題が無いように思えるつらさの理由は様々だろうが、つらさを訴えること自体を悪いとは言えない。

ただ次の行

典型的弱者男性論者とその読者(以下、あわせて弱者男性論者と呼ぶ)は、自分たちのことを「非モテ」や「キモくて金のないおっさん」と自嘲的に表現する。そして、彼らが言う「つらさ」の内実とは、経済的な困窮に関するものである場合もあるが、大半においては「女性」が関わるものだ。

これを読んで「え?」って思った。女性が関わるのものが中心なの?本当に?

記事の一行目からかなり飛躍して無いかい? これ、藁人形議論なんじゃ無いの? って思うんだけど。

記事はそのまま「女性」に関する話題に終始するんだけど、「経済的な困窮に関するものである場合」を置いて「女性が関わるもの」に関しての話だけを進める理由がわからない。

弱者男性の「経済的なつらさ」には一切触れられず、「女性攻撃してる加害集団」としてやり玉に挙げられてしまい、

ニュースなどを騒がせている「強者男性による女性加害」はスルーされて一方的弱者男性断罪されてる記事に読めてしまうんだよな。

  • 弱者男性論は強者男性になれない程度の論理性のない男性が垂れ流してるお気持ちだから

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