ある日の夜。少しだけ寝ている間に携帯にメールが届いていた。その内容は、私が書いているブログへのコメントだった。
届いていると分かったとき、コメント自体を貰えたのが初めてだったので嬉しい気持ちと何が書いてあるのだろうと不安な気持ちとで複雑だった。どうやら、その人もブログを書いているようで余計に不安だった。添削されているようで緊張した。
ドキドキしながら中身をみたら、驚いた。
いただいたコメントの内容をざっくり書くと、
①そのブログの記事に対しての反対意見。(それは出来ないのでは?というもの。)
②①の記事に多少関連していたことであろう「読者が減るほど読者がいるのですね~羨ましい限りです。。」(ほぼこんな感じ)
というものだった。
それを読んで、怒りを通り越して呆れた。
どんなコメントを書くのかという自由は誰にでもあるとは思うのです。しかしですよ、そのコメントを貰ったインターネットの向こう側にいる人の気持ちを考えたことありますか?と問いたい。
別に耳障りの良いコメントが欲しいなんてことは言ってない。この場合だと、①については書きたいと思い付いたので感謝しているのだが。果たして②は必要だったかな...?と違和感がある。
そんなことを書く暇があったらその話題をコメントに残すことなく、自分のブログの記事をもっと頑張って書いたら良いのでは?とさえ思った。(傲慢なのは分かってる。自分自身直した方が良いな、と思う。)
しかも、コメントを読んだすぐ後にその人のブログを見に行ったんですよ。("あえて挑戦的なコメントを書くことで自身のブログを見に来させる"というテクニックならば凄いなと思うけど。)
すると、読者がちゃんといるんですよ。その人にも。
あのね、人の読者数を気にして嫉妬するよりも自分の読者を大事にしろよ、と心から思った。増やしたいなら尚更だ。