何が辛いと言って、このダーティな国際政治最前線な環境保護アピール業界に対し、
日本政府の出したアンサーが「小泉進次郎を環境大臣に据える」だったと今さら気づいたこと
グレタさんの、本人の意思はともかく、メディアで大々的に取り上げられたのは欧州の環境保護業界のプロパガンダなのはいいとして
(未成年の少女を矢面に立たせるとかクソ汚い手口なのはムカつくが手段を択ばない狡猾さは認めざるをえない)
グレタさんが大きく取り上げられるのと同じタイミングで小泉進次郎が環境相になって国際舞台で演説したの、
あれ日本政府が必死で考えた「俺たちも遅ればせながら国際政治の潮流に乗っかるぜ」っていうアピールだったんだなと。
どちらも実質を伴わない、ただのイメージ戦略でしかないにしても、
彼我の圧倒的戦力差に愕然とする
この先も環境政策は実際の有効性よりも政治利権作り優先で進んでくんだろうし、
建前であれ、内実を伴うものであれ、その影響が実生活に及んでくんだろうけども、
その政策が「小泉進次郎を環境大臣に据える」レベルのクオリティで進められてくのが確約されてる現実で
それを踏まえたうえで、こっちもずっとお付き合いしなきゃいけない。