.
どついたれ本舗「のあ丶オオサカdreamin' night」でヒプマイの魅力にハマったくらい、オオサカの曲と、彼らの雰囲気はだい好き。明るい気持ちになれる。素敵だと思う。
でもちょっと今回のは流石に、流石に方向が違くない?子供相手に不誠実な態度を取る大人のキャラクター、という印象しか持たなかった。
.
まず簓の決意表明も引っかかった。「どーでもええ」なんてよくそんなこと言えたね。簓の本業は人を笑わせることだからこそ、決意表明はそんな軽薄なものでよかった?乱数や一郎、寂雷のような覚悟を持った言葉と並んでいい言葉だった?他人の決意表明を全て「どーでもいい」と言いのけた様に見えた。
.
笑オオサカ。
え、嘘、ほんとに?って疑った。正直過去のドラマパートでオオサカの印象悪くなってるのは事実だと思う。だからこそ今回、何か挽回してくれるようなものが来てくれるんじゃないかって期待してたのに。ほんとに?未成年の3人が、必死になって挑んでいるのに、ほんとに?それなの?中身がない。たしかに曲だけ聴いたらすごく素敵だと思った。耳に残るキャッチーなフレーズとリズムで。でもこれ、バトルCDに入れる曲なのかな。
この曲を「オオサカらしい!」「余裕がある!」「こんなに楽しいディビ他にいる?」なんて評価してしまうファンも恐ろしい。
あと個人的に気になったの、「おれらドアホ」なんて、零どんな気持ちで自称してるの…?いつまで二人の空気でやってるつもり……?
.
本気で彼らを応援してるからこそ、キャラクターのこと嫌いになんてなりたくないけど、オオサカに今嫌悪しかない。もっとちゃんと誠実にバトル相手に向き合って欲しい。笑いをなくせって言ってる訳じゃない。もっと言葉の選び方あるでしょ。言葉を武器にしてるならそこ考えてもっと。