2021-01-11

おけけパワー中島と鏡写しの姫と騎士

2020年ツイッターマンガ投稿された。

プロではない描き手女性キャラによるすぐれた創作と、それを読む別の女性キャラ(こっちも創作する)をめぐる人間関係がその作品の主たる題材だった。

ツイッター外も含めたネットで話題となり、刺激を受けた作者は続きをつぎつぎ創造し、投稿していった。

やがて書籍1巻分のボリュームにまで達し完結、少々の描きおろしオマケをつけて書籍化され、空前の鬼滅ブームの中、ひっそりと書店に並んだ。

発行元はKADOKAWA単行本の表紙はSNS投稿作品そのままのような線画(Drawings, not paintings)に、過去同じくネットで話題になって単行本化された「翔んで埼玉」のような目にまぶしい黄色ピンクベタ塗り

タイトル

”私のジャンルに「神」がいます” 真田 つづる (著) – 2020/11/12 (途中までは「同人女感情」と呼ばれていた)

もう一つ

”姫と騎士たち ” 山本 白湯 (著) – 2020/12/23


共通点

ツイッター

所謂同人活動」とその界隈が題材

女性主人公と 女性主人公関係

・愛しつつ憎んでいる系、才能への嫉妬を含むクソデカ感情

・表紙の色 (後者は緑の差し色が入っている)

話題にならなければこうはならなかっただろうという展開(ボリューム含む)

  • 書店にそれほどかよっているわけではないが、発行部数(見かける回数・量)は おけけパワー中島の方が多かったようだ。 おけけパワー中島の方がバズり方大きかったからか。 多く...

    • 共通する材料が多いが、向かっている方向が全く違う二作品。 「姫と騎士たち」の方は多くの増田にとっては「げんしけん」を思い浮かべさせることだろう。 おけけパワー中島の...

  • https://anond.hatelabo.jp/20210111101225 似て非なるまんが

  • https://anond.hatelabo.jp/20210111101225 姫と騎士

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん