こう言うことを言う人は珍しくないよな
最近だとキャスターのオヅラが、政府が第三次補正の財源大部分を国債発行により調達したことに対して、
若い世代が将来税金治めて返さなければならないから、無闇な拡大を慎むべきと発言していた
一方で、コロナやGoTo中止によって多数の事業者が廃業に危機に晒され、非正規雇用を中心に雇用が脅かされ、
生活の危機に直面している人たちが大勢いる中で、政府による財政支援の必要性が、かつてなく求められているのもまた事実だ
財政支出拡大派vs縮小派の戦いが、かつてないほど熾烈になっている今日この頃である
さて、そんな中、俺にはオヅラのような財政縮小派の人たちにずっと聞きたかったことがある
もし仮に、財政支援のために国債発行で調達した財源、その負債額の大半を、返済しなくても良い物であると認めたとしたら、
政府は財政支援を拡大すべきか?現状の額と同水準で十分か?それでも縮小すべきか?
どれだと考えるだろうか?つまり、国債発行による負債を返済しなくても良いものという仮定のもとで財政支援を考えたことがあるか?という質問だ
ネットの有象無象の人たちに答えてもらうのも良いが、俺はこれを政治家、あるいはオヅラのようなメディアに出ている有名人の緊縮派に答えてもらいたいとずっと思っている
負債額の大半を返さなくて良いってのはどういう状態?
1億円借りたとして、利息だけ払って元本は借り換えしていけば良い状態
それ一番ダメなパターンじゃん笑 ヤクザの取立じゃんなw
なるほどなるほど、そう考えるのか でも、そのお金を得ているヤクザってのは国民なんだよ?それでもダメだと思うの?