系列の高校(偏差値35)からは持ち上がりで入学できる。卒業後は、SEやプログラマではなく、小売などに就職していた。2名ほど確認している。ぶっちゃけ、親御さんが金は持っている金づるなんだろう。
一方で、友人は高専(偏差値62)の勉強が難しくなり、高専を3年修了退学し、専門学校に入学した。彼は、専門学校時代について、自分の能力がもっとも開花できた時間だったと言っており、難しい高専にくらべて、もっともパフォーマンス良く学べたのだろう。卒業後は、SE・プログラマとして入社している。
ほかにもノーベル賞受賞者を輩出もした高校(偏差値57)を卒業した知人も同じくプログラマとして入社している。さらに、他地域の高校(偏差値57)を卒業した知人は、上場大手への入社を遂げている。
サンプル5人しかないけど、偏差値35高校からはSEやプログラマになれず、偏差値57以上の高校ではSEやプログラマとして就職しているのを見ると、むかしからずっと大学進学する生徒が多い伝統的進学校に入学できるレベルの者でないと、プログラミングを理解できないのではないかと思っている。少なくとも、プログラミングで稼ぐだけの能力は身につかないようだ。
偏差値から計算すると、日本人の8割はプログラミングができない。
よって、偏差値低い生徒へのプログラミングそのものの教育は無駄でしかない。
とはいえ、文部科学省では、プログラミングそのものではなく、プログラミング的思考を教えるとしているので、まだマシだと思ったのですよ。
まあ教えられねえだろうがな