2020-11-15

大阪飲み屋の現状を伝える

月初に上役からの強い希望職場コミュニケーション量が低下している状況を踏まえて、上役を入れた10名以下×複数回飲み会をセッティングするようにお達しを受けた。

会社テレワークを強く推進している中で、全くセンスのない偉いさんだなと思いながら軽く苦言を呈したけど却下

参加者とりまとめをした際に、極力中止にしたいので、それとなく「嫌だよね?」と働きかけてみたが、月初の段階では世の中的に緩みきっていたせいか、若手を中心に歓迎モードで、反対してたのは自分の他、根暗おっさんだけだった。

で、それでも感染リスクを下げるために俺は動いた。

HP感染対策済みとしている飲み屋に問い合わせ、アルコール消毒以外にどんな対策をしているのか?具体的には20人席を10人で使うというようなことは可能か?などである

梅田エリアを中心に問い合わせたが、10件問い合わせて広い席を融通してくれると回答があったのは1件だけだった。ただ、残念なことに12人席を10名で使うならというようなふざけた話だった。

あと、次亜塩素酸を噴霧しているので気にしなくて大丈夫です!って言ってきた店は潰れたらいいよ。

さらに週末の夜には現地調査に赴いた。そうしたら人ばっかりで、まさに密!

どの店を観察しても入店時にアルコール消毒しないなんて当たり前。検温なんてどこもやっていない。

おわかりいただけたであろうか。誰も対策などやっていないのである

なお、飛び降り事件があり、大変危なかったことを申し添えておく。

そんなこんなを上役に報告したら、さすがに「ちょっと様子見るか」となり、我社の危機回避されたのだが、今の感染拡大状況である

進化ウイルスによる淘汰で成り立ってきたという説もあるが、お酒がないと生きていけない人々はそろそろ淘汰される時期になったのではないか

  • 反対しているのが根暗なおっさんだけなら価値観をアップデートしなきゃいけなかったんじゃないの

  • ただ飲み会すんのに、えらいたいそうだな。 もはや気にするような時期は終わったんだよ。

  • 大阪は東京と逆の戦略を取って首都奪取にワンチャンかけてる

  • どれだけ注意しても感染者数を増やしてしまう東京さんにはかないませんな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん