創作(特に省略の芸術であるアニメ)を楽しむのが下手な人って共通してるのが、普通は大原則としてあるはずの「説明が不足してる部分は良く繋がるように想像して補完する」ってことをせずに、逆に悪いように想像してるせいか「そこで?」って部分で思考を中断されてしまっていて、作品のノリに一気についていけなくなってしまう謎ムーブをしてるところだよね。
細部というのは、描かれればそれはそれで良いことだけど、全部を仔細に説明しきることは不可能だから、作品の主題から外れたアバウトな部分は都合よく飲み込んであげないといけない。逆に言えば、描かれてない部分はメインではないからそこに意識を奪われてちゃダメってこと。もちろん中には描かれてこなかった部分が重要な意味をもつような叙述トリック的な仕掛けがある場合もあるけど、それはあくまで例外であって、創作表現全体からしたらごくわずかなパターンにすぎず、常にそういうひねくれた観点の存在に警戒しながら重箱をつつくように見るというのはむしろ楽しさを削ぐ、ということを感覚的に理解しないもんかなと思う。
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