以下、総合職の話、一般職とか技術職は知らん。あとインセンティブ多めの雇用形態は除く。例外は2割くらいのイメージ。
・大手優良企業=比較的高給、マイルドな働き方、倒産リスク極小。トヨタ自動車のようなイメージで、独特の辛さがあるので合わない人は転職したほうが幸せ、合う人は一生しがみつくほうが幸せ。
・営業職とか企画職から管理系部署の一般職寄りな業務につくイメージ。使えないから異動させられてるケースが大半。
・一度個人事業主をやるといい意味でも悪い意味でもサラリーマンには戻れない。年取ってると悪い意味で戻れなくなる、顕著に。
俺は大手優良企業→個人事業主→ベンチャーでサラリーマンという経歴で、単なる大手ならまだしも、上で定義したような大手優良企業には転職できない。20代は血気盛んでどんな仕事でも一流になれると思っていたが、30代も後半にさしかかると自分の実力(つまり限界)も見えるし、価値観も変わるし、大手優良企業にしがみつきながらプライベート充実させる人生のほうがよかったなぁと思いつつある。
ちなみに、大手優良企業で30半ばまで働いて、一念発起してベンチャーに転職する人は本当に注意したほうがいい。自分の実力とベンチャーの実態への理解不足で年収下がるは仕事できないはで不幸になるケースが俺の周りにはすごく多い(数えたら8割弱がそうだった)。