■頭が良い
ほぼ勉強せずに慶應に入学できた程度にはいい。(先生に「東大!」と期待されたが後述の理由で勉強しなかったのでがっかりされた)
■顔もそこそこいい
めっちゃいいというより、感じがいいんだと思う。告白はずっとされてきた。
■だが不幸
対人恐怖症だから。
小一の時に、クラスに入った瞬間に人が多すぎてゲボ吐いた。それ以来ずっと吐きながら登校した。
登校中、足が震えて歩けなくなるので、遅刻しまくった。「不真面目」といわれ、高校では特待生(授業料払わなくていい)を取り消された。
予備校も怖くて通えなかった。高校の授業中も吐き気を我慢するので精一杯で、よく限界をむかえて離席するのでまともな勉強なんてできなかった。(今思えば通信とかよかったのかな)
人と目が合うと目眩がするので当然友達もいなければ恋人もいない。告白されると怖くて、その人を避けるので、大学生の頃はそのせいで授業を切った。
精神科に通って、安定剤で多少はマシになったけど、未だに仕事で人に会う時は自分を薬漬けにしてもはや酩酊、前後不覚にして臨む。帰ってから倒れ込んで20時間眠る。
これがなきゃ、自分の人生どうなってたんだろうと思う。豊かな人生だったかな?
一生、友達と酒飲んだりしないんだよな。
一生。
高スペックな人間は孤独に悩まされているというのに、孤独でいたい高スペックなんて完璧超人だぞ