性暴力や性的虐待と取れる行為や設定を含んだAVが氾濫して久しいが、これを「表現の自由」とか「フィクション」と言って容認しすぎることには問題がある。
それは「その映像が本当に演技かどうか、視聴者は判断できない」ということである。
一見「よくあるAV動画」のように見えても、実は「本当のレイプ」を撮影したものかもしれないし、「出演者」を騙したり脅迫したりして撮影したものかもしれない。
近年ハリウッドでは映画やドラマのセクシャルなシーンを撮影する際、インティマシー・コーディネーターと呼ばれるスタッフが参加し、出演者が撮影で心身ともに安全が保たれるようサポートされるようになってきている。
参考:https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/how-sex-scenes-on-film-actually-work-cnihub
セックスシーンの撮影はAVでなくともこれほどの配慮がなければ耐えがたい仕事であり、たとえ配慮があっても出演者のその後に影響を与えかねない行為である。
まして、日本のAVは犯罪行為同然の内容・脚本がまかり通っているわけで、そういった映像を企画、または消費する人たちの倫理観など当てにならない。
今でこそ「AV俳優」であることを売りにして芸能活動をしている人もいるが、そういう人はほんの一握りで、誰にでもできることではない。
バトルものの作品も全部規制すべきだってことだね
そうだぞ