2020-09-27

蚊の話

この時期のあいつらの死に物狂い感はハンパじゃねえ。

「血、よこせ! 叩きたきゃ叩きな!」

「あたしらねえ…もうこの世に怖いものなんて一つもないんだよ…」

みたいな、ハイテンションクレイジーババア&生死を超越した境地ババアのWババアが竹槍持って吶喊してくるぐらいの鬼気迫るものがある。

あいつら、血吸っても獲物をかゆくさせない方向に進化すればよかったのにな、と思う。

あいつらだって不利なはずなのだ、かゆくさせたら。「なんかかゆいと思ったら、蚊が取り付いてやがる。死ね!」、パチン、で死んでしまう。

しかし、それでも気にせず次のババア、次のババアが…。

吸血にあたって蚊がやっていることは、針を刺す、針から麻酔薬血液の凝固を阻害する薬を注入、血を吸い上げる、という機序であるらしい。

2段回目にある薬類が人間側のかゆみを引き起こしている。麻酔と凝固阻害のどちらが原因なのか、調べてもサイトによって言っていることが違ったりする。

こうして整理してみると、かゆみを引き起こしているのは、あくま人間側の体質の問題であって、蚊にそのつもりがあるわけではない。

これはけっこう大事ポイントだ。蚊、かゆくさせるな、死ね! というのは、フルセンテンスで書くと、(俺たち人間防衛機能引き起こして)かゆくさせるな、死ね!ということなので、蚊サイドとしては「いや、それはそっちの問題ですやん」と主張してくる可能性がいくらかある。

蚊としては、刺すとき人間感覚麻痺させるという一大発明を種としてすでに成し遂げているわけで、その上でかゆみの発生という防御機能まで完全に透過するような進化を遂げて欲しいのは人類の横暴? みたいな感もあるが、蚊、頼む頑張ってくれ。

余談だが、少し前に「蚊に刺されたときは刺されっぱなしにしておくと、蚊がかゆみの元になる薬液を吸い上げるからかゆくならないよ」みたいな言説があったが俺的には嘘もいいところで、刺されてるそばからかゆくなるのだから完全に無意味だ。当然、蚊が飛び去ってもかゆみはなくならない。

なんでああいいかにもそれっぽい説が検証もされずに流行ってしまうのか、お前らは、真夏のヤブ蚊の巣窟でストゼロ3缶空けてひと晩寝てこい、と言いたいと思う。

  • 前も書いたけどビーガンになれば蚊にさされなくなるよ ゼロではないが9割減というかんじだ

  • かゆくならなかったらマラリアとか更に広まっていただろうなという考え方もある

  • 朝よりも夕方のほうが刺されやすいのは足が汗で雑菌が増えるかららしいぞ。 アルコールティッシュで足を拭け。

  • 芸風変わらないな。 得意分野に拘泥してるとすり減ってくと思う。

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