昔は楽しく見てたんだけど、最近見るとやりすぎだなあと思う。
出てくる子供がやたらと低年齢、行き先が遠い、荷物が重い等。合理性が感じられない。
スタッフが何人もいるから、何か起きても一線を超えることはないんだろうけどさ。
買い物するだけなら保険としてメモを持たせればいいのに、あの企画では断固としてその工夫をすることがない。困ったら店員さんにメモを見せれば良い。
口頭でしか伝えない上に、悪い場合は間違ったものを買うと、もう一度おつかいをやり直しさせるパターンもある。
買い物に成功することではなく、苦しませることに主眼が置かれている。
あんなに号泣するまでチャレンジしても何かを得ることはあまり無くて、むしろ親子間の主従関係を強烈に植え付けられるトラウマになるほうが多いんじゃないか?
自分は4歳ごろ、まだ幼稚園にも行かないような時に「補助輪無しで自転車に乗れるようになるまで帰ってくるな」と補助輪を外された自転車を渡されたことがある。
そのおかげで人より早く自転車に乗れるようにはなったが、どうせいつかは乗れるようになったはずである。もしかするとあれが自分の一番最初の記憶かもしれない。親に従うしかないということを思い知らされたネガティブな思い出だ。
あの企画は親目線で「どうやったら子供が簡単におつかいができるか」ということを念頭に、工夫を凝らすべきである。
本当に成長するべきは親のほうだ。
あれが虐待だなんて昔から散々言われまくってるので今更… ってか今でもまだ放映してんのかよと思った
虐待エンタメ(アイドル含む) よろこんでなんでもやる奴隷を養成するんだ