2020-05-10

anond:20200510110328

毎年の課税作業と、今回の突発的なコロナ対応給付金作業難易度が全く違う。

世帯情報申請情報突合して、銀行の数だけ振り込み依頼データ作成するといえば大したこと無さそうに見えるだろう?

しかしその件数自治体によっては数万から数百万件だ。

それを連休返上審査してデータ化して窓口対応して補正の連絡をして・・・

銀行とのデータのやり取りは紙だったりオンラインだったり今どきフロッピーだったりする。

フォーマット銀行ごとに違う。これを逐一作っていくわけだ。

振り込みデータ送信後も、振り込みに成功たかどうかのデータ銀行から貰って振り込み失敗データ検証をする。

これら一連の作業大勢職員が一斉に行って、整合性のある処理をするにはシステム化での対応必要だが

むろん業者側もこんな短期間で開発なんてできっこない。というか出勤困難だし。

今までの日常業務でも人員ギリギリ状態でこういうタスクが発生したら遅れるのは仕方ないと考えてほしい。

そもそもを言えば、マイナンバーカード補助金情報も紐づけして、ATMに突っ込めば全国どこでも出金できるようなシステムにするとか、そういう仕組みにしなかった国が悪い。

記事への反応 -
  • 色々な税金徴収の通知表が来る時期になってきたな。 アベノマスクや給付金に関しては全く来ないのに、取るのは手早いという状況。 毎年の事ではないので、準備に時間がかかってんだ...

    • 毎年の課税作業と、今回の突発的なコロナ対応の給付金の作業は難易度が全く違う。 世帯情報と申請情報を突合して、銀行の数だけ振り込み依頼データを作成するといえば大したこと無...

      • そういう風にしようとしたら文句言うの国民の側じゃん もちろん文句があるのはわかるんだよ でも情報を管理されるのは嫌なのに配るものだけは迅速にって都合よすぎねえか? エスパ...

    • 払込票を送る人と給付金を払う人が別だからね

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