通常のインフルとかポリオの免疫は数ヶ月程度しかもたない。だから毎年風邪を引く。毎年ワクチンを打つ。
ワクチンもできるとは限らない。SARSやMERSなど、コロナに近いウィルスのワクチンを作る試みは失敗している(抗体依存性感染増強でぐぐれ)。
できるとしても、最低1.5年はかかる。ワクチンはそもそも毒を体に入れて免疫を記憶させる仕組みだ。打ってもたまに死ぬ人が出ないよう、臨床試験に時間がかかる。
ワクチンや薬できても、安くできるとは限らない。キムリアとか、製造に手間暇がかかる薬は3000万円以上するものもある。命の安全を得る代わりに全財産を失う可能性もある。
完成してワクチンをうっても、ウイルスの一部の分子構造がなんらかの拍子で変わって、免疫記憶が認識できない別型になったら、やっぱり感染してしまう。
今は全てが不確定だ。
希望を持つことは悪いことはないが、不運を想定しておくんだ。
今できることは、健康に生きること。加齢や基礎疾患が死亡率を高める、というのはそのまんま、免疫力の差だ。乱暴に言えば20歳加齢すると免疫力は半分になる。
ということは、日常生活でストレスをためたり、栄養が偏ったりすると死にやすいということだ。
たとえ閉じこもっていても、ほどよく運動し、タンパク質とビタミンをしっかり取り、肥満や糖尿病にならないように気をつける、それだけで助かる確率はぐんと増える。
7メートルの廊下を3000往復すればフルマラソン相当だ。とにかく自分の住居に閉じこもりつつ、十分な運動ができること、ストレスをためないことに注力するんだ。
あんな苦しいのやだよー それでも感染して生き残って免疫を得るか死ぬしかないんだよな
まだ感染しても生涯免疫が得られるか確定していないぞ。 通常のインフルとかポリオの免疫は数ヶ月程度しかもたない。だから毎年風邪を引く。毎年ワクチンを打つ。 ワクチンもでき...