10年20年以上も前からベースレスのバンドはどんどん実験されていた
元々キックと低域の奪い合いになるから、いてもらわなくてもいいのである
なのでくるりあたりはメンバーにベースがいるので(実質ギターとベースの二人組)、一時期は逆にドラムレス(代わりにオーケストレーション)の方向に実験していたのが面白い
岸田は増田とは違って、「果たして本当にバスドラっているんやろか」とインタビューでぼやいていた
ロックが隆盛になる前、つまりジャズがポップスである頃はベースは今自分のいる位置を教えてくれる重要な楽器であった
しかし決まった曲を毎回同じように演奏するのが当たり前になった単なる様式美の時代、ベースというのは少なくともその存在価値の半分くらいは、もはや惰性や慣習でいるだけと言えるだろう
エレキギターかウッドギターか打ち込みかはともかく 低音を入れる傾向かつ受け取るやん かっこいいベースなんたらって言う要望に答えて書き出してみた anond:20200210142456
サブベースの概念がわかってるようなので、確かにこの人の言うことには一理ある しかし元増田の文意とは少し違うような気がする
元増田です 作業用BGMにしたいだけなので、かっこよければなんでもいいよ! 音楽そんなに詳しくないから「おー!かっけー!」ってなりたいだけなので
そうかな? おれが聴き込んでるのはジョンスペとホワイトストライプスだけど、こいつらは「あえてベースレスで音の隙間を作る」もしくは「ギターとドラムで低音をカバーする」って...