https://square.umin.ac.jp/fittest/pdf/ft_text.pdf
の9ページ、RoyとMiltonによる空気感染に関する新分類においてすべてエアロゾルを介した感染である
そもそもエアロゾルとは「気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子」ということである https://www.jaast.jp/hanashi/
空気中に浮遊しているものが体内に侵入するのだから空気感染なのだから、空気感染はすべてエアロゾル感染と言って差し支えないだろう
例外として、レジオネラ感染は破裂したアメーバーから発生するエアロゾルからの感染だが空気感染とはされない
テスト的にはこれだけを覚えていればよいので、この3つ以外は空気感染を起こさないと勘違いしやすい
だが、ロノウィルスはここに入っていない
吐瀉物が乾燥し、ウィルスを含んだ微粒子が舞い上がって感染を起こすことは有名なのにである
ここで「RoyとMiltonによる空気感染に関する新分類」に戻ってみると
日和見的経路にノロもSARS(コロナウィルス)も入っているのである
ちなみに咳や呼吸などのしぶきにも飛沫だけではなくエアロゾルが含まれている
https://www.carenet.com/news/general/hdn/45456
つまり新型コロナウィルスにおいてもエアロゾルを介した感染は予想されうる事態である。
コロナウィルスと発表された時点で物々しい防護服を着ていたのもそうした経路も危惧していたのだろう
予想になるが、現状では起こらないだろう。
そこまで患者を増やすには、コロナウィルスの主な感染経路である接触感染や飛沫感染などで患者数を増やし、
もし起こるとすれば、まずは閉鎖空間に大量の人間を押し込む満員電車か、大量の病人が長時間密集してほぼ密閉空間な病院の待合室だろう