友人の結婚式、二次会が終わった後、電車の中で一人になるとソープを速攻で予約した。
婚前の新婦と一日中どろくちゃした状況を事後に丁寧に送ってくれたLINE。
あんたの夫は変態やで!脱童貞の反動で何故か友人に状況送るようなテンションやで!!
そんなことを言えるはずもなく、幸せそうに微笑む新婦、こいつが初めて捕まえた人にしてはごっつ美人じゃねーか畜生と思った鬱憤が最後まで抜けなかったからだ。
拙者ソープ歴は6人ぐらい経験してるものの、アウトプットの快楽を知らぬ。お口では痛すぎて、中は緩くて、手では自分のほうが気持ちいいとどこかが頑なにこばみ、今まで鉾を交えたお嬢全てで敗北に泣いてきた。
大体の失敗シーンはこうだ。
部屋に入る
→ベッドに腰掛けて
→とりあえず脱ぎ脱ぎしましょうね。
→どこ住んでるんですか?趣味はなんですか?
ここで30分会話
マットは嫌いで即即はどっちでもといってるのだが、正直完全受け身なので手が出せずお嬢に誘導されるままに雑談。
いやそれはそれで楽しいのだが、己の武器は萎えるのだ。そりゃそうだ。色気ある会話などないのだから。
結果として時間は使うわ、その気になんないわ、経つし入るけどうーん?という気持ちになるわ散々だった。
今回も会話から入り、お風呂に浸かり、いつものパターンかと思った。
攻めてみる?お願いしますと始まったのだが、うまい。一番うまい。中も良かった。入れてから2分が限界だった。まじか。
全てが終わった後、別世界が待っていた。
賢者タイムとはこういうのを指すのか。
機械的に就寝するために行う一人ジョブとは違う。明らかな満足感かあった。
事後、お嬢が飼っているというイッヌの話で終始こっちが聞き役に回り、最後まで話していた。2回戦はする気にはならなかった。
なるほど、これが子どもを産むためのパワーなのか。なんて力強く心地良い。
幸せだな!