リケジョ
修士2年
博士予定
工学
大手私大
スペック以上。
これだけで想像がつくかもしれないが、
私はリケジョよいしょをひたすらに受けながら育った、
いうならばリケジョゆとり世代である。
80人の学科で女子が9人、
入った研究室は5年ぶりの女子、
学会に出れば女子というだけで教授が集まる。
いろいろな場面で
"女性としての未来を切り開く"
ということをかかげ、ちやほやされてきた。
もちろん研究成果のクオリティは厳しく見られるが、
他の男子学生が受ける叱責は一度も受けたことがない。
世の理系男子には悪いが、
今のこの環境を私は全力で利用していく。
就職でも、なにかの申請でも、
何でもかんでも、工学の博士女子を全面に売り出していく。
しかしこれをずるいと言わないで欲しい。
日頃からの愛嬌、細かい挨拶、礼儀正しい姿勢、謙虚で相手を立てる態度、
これら全て、旧世代の女性に求められた"女性らしさ"をこなしてこその役得なのだ。
すまない、理系男子諸君。
頑張ってリケジョが叫ばれるこの時代、うまく世渡りをしていってくれ。
Permalink | 記事への反応(3) | 12:44
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うんち
いいなぁ〜 来世は女性に産まれたいな カルマを積もう
最大の敵は今の恵まれた環境を手に出来なかった年配の女性研究者だから気をつけてがんばって。
全然「恵まれて」ないでしょこれ。 均等法第一世代の話みたい。 未だに工学の世界はそんな事やってるのか、そりゃ大半の女はじゃあ私医学部行くね、ってなるわな。
医学部行けるものなら誰だってそうするよ なれない人が高額行く