これはどんな社会的文脈でも存在する「深淵を覗き込んだ結果」だな
腐女子を気にするあまり、腐女子が喜びそうな部分を血眼で探し、心の中で腐女子という人格を作りだしてしまう。
「蝋で作られた花が、本物のそれより本物らしくある」様に、その腐女子は実際の腐女子よりも腐女子らしい。
フェミニストも、オタクが喜びそうな部分を探し、心の中でミソジニーを飼った結果、誰よりも女嫌いになり二次元からグラビアまで攻撃し始める。
反フェミも、心の中で理想のフェミニストを作り出し、そんなものは無いのに、男女平等主義で誰にでも優しいフェミニスト像を振りまく。
左翼の作り出した右翼像は、今のパヨクのように「憎悪を振りまき、カウンターと称してヘイトスピーチをする」存在へと成り下がった。
創作だとハンターハンターの蟻編に通じるものがあるかもしれない。本来正義であるはずのハンター側が、蟻の心を覗き込んだ結果、誰よりも残虐で無慈悲な殺し方を王に対してして、
本来悪であった蟻が人間を学び、慈悲深く生命に対して接するようになった。
東京喰種も、人を食べる怪物を狩る正義側が、残虐に喰種を狩る存在になり、逆に人の生き方を学んだ喰種側が心を変えていく。
他にもGANTZの巨人編だったり、寄生獣などにもみられる「深淵を覗き込む行為」
腐女子だけど凄く分かる 「えっ!?それに腐を感じられるなんて相当強い感性の持ち主だな。自分はまだ考えてもいなかった」って逆に驚くシーンが結構ある 彼らは下手な腐女子よりも...
これはどんな社会的文脈でも存在する「深淵を覗き込んだ結果」だな 腐女子を気にするあまり、腐女子が喜びそうな部分を血眼で探し、心の中で腐女子という人格を作りだしてしまう。 ...
長いけど納得性はある