2019-09-29

開成高校生いわく、専門書を買うのはコスパが悪い

弟の友達に、開成東大というエリート中のエリートがいる。

たまに弟がその友達を家に連れてきた時などは増田も彼と直接会話することがあるのだが、先日の話。(ちなみに弟は買い物のため外出中)

友「この前、高校に顔出してきたんですけど、その時に部活の後輩と勉強の話になって、彼が『高校レベル以上のことを知りたいと思った時、専門書を買うのはコスパが悪い』って言ってたんですよ」

俺「へえ(開成までゆとり化か?)」

友「ゆとりか! と思って詳しく聞いてみたらですね。そいつに言わせると『専門書を買うよりもコスパが良い方法は、教師を問い詰めて専門知識を吐き出させることだ』って」

俺「そうなの?」

友「授業が上手いかどうかは別として、開成教師なら誰でも何かしらの専門知識は持ってるし、物理先生なら物理数学先生なら数学で本人の専門以外の分野についても教養学部レベル(←東大的な表現だなと思うby増田)の幅広い知識は持ってるから、まずひたすら質問すれば良い。すぐ答えが返ってくるし、『僕がどこが分かっていないか』もある程度把握してくれるし、タダだしって」

俺「さすがは開成だなあ(というか正しく予想の上を行かれた!)」

友「だから時間的にもお金的にもその方が効率が良いし、それで先生でも分からないレベルだったらその時に初めて専門書を買うなりすればいいって。言われてみたらその通りだな、って」

かに開成レベル学校ならそれで良いんだろうなあ

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