何となくの気分の盛り上がりで人と付き合うと、その直後に面倒になってしまうことが多い。
今まさに、付き合っても良いかなあ、と思っている子とも、完全に一時的な気分の盛り上がりのように思えなくもない。
好きだな、可愛いな、一緒にいたいな、って思うけど、じゃあこの子の人生について、責任を負えるの?と問われるとそれには尻込みしてしまう。
年齢的にもそういうことを求められる年齢だし、面倒だなと思って最近引いてしまっていて。
相手は、前の恋人と別れる時に(恋愛感情なんてお互いにないまま)相談に乗ってくれていた友達。
居心地がよくて、今日は何を食べた、とか、天気悪いのに洗濯物を干してきてしまった、とか、そういう話をしていた。
それから連絡を取るのが当たり前になって、段々相手の考えとかもよく知るようになって、可愛いなあ、と思うことが増えた。この間話しているときに、あれ?これ告白されてる?って思うようなことを言われて、その場では曖昧に濁して終わった。本当に告白しているつもりだったなら、傷つけてしまったと思う。もしそうなら本当に申し訳ない。
もともと、私は相手に(今後同性と)友達の域を超えるつもりはない、っていう宣言をしているから、相手がそういう気になることもないと踏んでいた(し、相手もストレートだと思っていた)。だから、優しくしても許されると思っていた。
私は、仲の良い子、とくに一人暮らしをしていたり、何かしらストレスを抱えている子は放っておけなくて、辛そうだったりいつもと様子が違うと連絡を取って、話を聞くことが多い。アドバイスはできないけど、私と仲の良い友達が考えナシでおかしな言動を取ることはないと思っているから、友人らが何かしらで凹んでいるときは、そういう言動に出た理由までちゃんと聞くようにしてる。悪い結果になってしまっても、ちゃんと自分の頭で考えたことを褒めるし、彼女達が落ち着くまで泣き言をずっと聞いてる。件の友人に対しても、私が恋人と別れるときにそうしてもらったように、凹んでいるのかな、と思ったら「何かあった?」と聞くようになっていた。その結果が今の状況。
このまま一人だと、そろそろ本気で親に適当にお見合いとか組まされそうで、それはそれで面倒。反面、かたい仕事についている人と一緒になったら、今の会社やめて起業したいな、と打算的なことを考えたりもしている。まったくもって自分勝手。
そんなわけで、付き合う方向でなのか、もう一人で生きていくと決めるのか、とにかく腹を決めろ、とそろそろ誰か叱って。
なんで他人の人生の責任を負うの? 根本から間違ってる
増田の母「それはね、増田ちゃん」 増田の父「誰でも最初は他人だった人に助けられてきたからだよ」
そうなんだ。よかったね。
相手が勇気をだして1歩を踏み出して来たんだから、増田もそれ相応の態度を示さなきゃ。 増田がどんな人生を送ってきたか分からないけど、仕事と恋愛って両立できない訳じゃないと思...
うんち