同年代に上司の側にいる人間が増えてきて、自分も平社員ながら 上司側の発想が増えつつあるなあと自覚する今日この頃
自分は飲み会に誘われるのが本当に嫌だったし、今だってなんなら好きではない
ただ、物事を企画する側で参加している時に、飲み会の席に参加しないわけにはいかない
弊社はパートナーさんを雇用して客のプロジェクトに参画しているが、顧客主体の飲み会、弊社主体のパートナーさん歓送迎会に自分が 自由に不参加を選ぶということはしづらい
というかまずやらない、やれない
自分がパートナーとして客に誘われる側ならいくらでも辞退するけど
まあ、そんな風に 意図せず主催者側にいることが増えてきて、今までの自分と今現在の誘われる側をあれこれ思う
親睦会なんかは、誘われても楽しくない、行きたくもない
これはとても分かる
パートナーさん、新人メンバー、声をかけつつ答えやすい質問をし、けれどあれこれ聞き過ぎず、適度に自分の話や周囲の話に切り替え、お互いがお互いの持つ情報を増やすように心がける
拙いホスト役にうまく乗ってくれて、自分の話に答えてくれ、また、発言してくれる若手というのは、やっぱりありがたい
緊張して人見知りでだんまりの子も、話を聞いてくれるならがんばろうと思う
自分から盛り上げてくれるコミュ強の若手なんかは文句の付け所もない
けど、やっぱり参加しないことを選ぶ子はいる
昔の自分と同じように
そういう子には参加しない自由をあげたいと思う、昔の自分が気まずい気分で不参加を申し出たような そんな苦労は不要だ
一方で今 自分は誘う側にあって、参加する方をより好意的に感じる これもまたしょうがないことだと感じている
主催者側だって楽しいばかりでやっているはずもなく、場を作り維持するために用意し力を尽くしている
協力的に場を一緒に作ってくれたらありがたいし、良い印象を持つ ごく普通のことだ