2019-06-29

もしかしてドラえもんは嘘をついているのではないか

ドラえもん第一話「未来の国からはるばると」では未来世界からドラえもんセワシがやって来るが、その時の感じは、

急に押しかけてすまんな、俺らなお前の子孫や。

ちょっと未来から文句言いに来たんや。ほらみてみぃお前の将来のアルバムや。就職に失敗して、結婚に失敗して、事業に失敗して、ほんとお前どうしようもない無能やわ。そのせいでわしら子孫が大迷惑しとんじゃ。わかっとんのかこのボケ。

死にたなったか?ええぞ、でもまず俺の話を聞いてからせいや。まずな、俺等な、お前に文句言いに来ただけやない。逆や、救済しにやって来たんや。びっくりしたか?

…え、そしたら運命が変わって手前が生まれないんじゃないかって?チ、感のいいこっちゃ。どうせお前にはわからんだろけど説明しとくとな、行き先が同じなら乗り物が違っても変わらんのや。つまりそういうことや。 (のび太ポカーン)

あのなぁ、お前は策を受け入れるしか無いんやぞ?選べる立場か?

でも心配すんな、何こいつをちょっと居候させてくれるだけでええんやで。ちなみに拒否権はないからな。じゃあの

こんな感じだったはず。

それでこれの何が問題かと言うとそもそもの奴らの話を裏付け証拠アルバム1つしか無いところで、ドラえもんの後の話を読んでるとこんなものいくらでも捏造可能だというのがわかる。さらにこのアルバムはその後二度と出てこないわけで詳細に調べられたらまずいというのが想像できる。

それに冷静に考えれば、行き先が同じなら乗り物が違っても変わらんみたいな謎理論は全く理解できない。

やはりドラえもんは嘘をついている。

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