2019-05-23

年収1000万はゴールではない

年収500万以下の人、あるいは若者にとって

年収600万が一つの豊かさのボーダーライン、1000万が小金持ちのボーダーラインと思ってるかもしれないが

想像よりずっと普通だし、豊かさを感じない

主な原因は税金関係が増えること

支出も増える

貯金もしなければならない

計算してみると余裕がまるでないと気づく

 

じゃあもっと低かった若者の頃はどう生きていたかと振り返れば

何も買えない、貯金もないという「ギリギリ以前」な状態だった

それを「普通に買う」「普通貯金する」に切り替えただけで一瞬で金が消える

600万、1000万はそういう意味で「並」「普通」でしかない

結婚相手年収にこのくらいを望むのも、分からなくはない(普通は「共働きしよう」になると思うが)

 

並をゴールにしても良いけど、皆の想像するゴールは「余裕」ではないかと思う

そういう意味では600万はスタートラインにすぎないし、1000万は途中でしか無い

まり日本の平均年収を見ると、「何だこの辛い世の中は」と言う感想しか出ない

 

現代においてさえ、何も買えない、何もできないが普通なんだと頭を切り替えるべきだ

あと基本無料サービスは素晴らしいと思う

 

※ちなみに、1000万に住宅補助などの福利厚生がつくとか、ローンなし持ち家がある、実家通い、地方住まいだと一気に余裕が出る

 1000万は非常に惜しい位置にいる、しか国内ではどれだけ優秀な人も1000万手前で飼い殺すのが一般的だし、地方で1000万は非常に厳しい

 救いはほとんどない

※では豊かさの象徴はどこかと言えば「年収2000万円」もしくは「貯金5000万円」ではないかと思う

 世界が変わる

  • 感覚的には1000万で文句ないけどね そりゃあもっとあればうれしいけど、これで十分って感じはある

    • 若いころ年収300万でいまは500万ぐらいで生活レベル据え置きだからだいぶ潤ってる気がするわ

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