「なんでハロウィンをする必要が?」と周りに疑問を投げかけるが、誰も答えてくれない。
俺は学生じゃないし、こんなところにいられないと思って学校を出ることに。
廊下に出たら化け物がウジャウジャいて、死体らしき残骸が散乱していた。
途中、たくさんの机がつまれて通れない箇所があったので、教室をまたいで移動することに。
で、さっきの教室は保健室と繋がっていたんだけど、こっちも何か取り込み中だった。
初老の女(男かもしれない)がタライにゲロを勢いよく吐いていて、保健室の先生がそれを無言で見ていた。
うわきったねえと思いながら、すぐ次の場所へ向かった。
吹き抜けになっていて、俺が出た場所は2階。
途中、犬の餌とかが入ってそうな容器がポツンとひとつだけ置いてあった。
中にはゲロみたいなのが入ってて、それを誰かが黙々と食べていた。
向かって左は人気のないただの道路って感じで、右側は人気のありそうな商店街通りが見える。
逃げ惑っている人も見えたので、危ない気がして玄関先まで戻る。
玄関に戻って、改めてロビーを見てみると、俺以外にも人がいることが分かった。
みんな外に出られないからここで立ち往生しているのかなあ、って思った。
でも、ここでまごついてもいられないので、意を決してもう一度外へ。
もう片方の道へ行くと、知り合いのお相撲さんが見えたので同行することに。
どちらを渡すか迷っていたら、いきなり車がこちらに向かって走ってくる。
俺は慌てて鎌をお相撲さんに渡すと、お相撲さんはそれを車のフロントガラス目がけて投擲。
見事に命中して車は大破。
でも敵はまだいたようで、象みたいな怪物が出てきた。
鎧に身を包んだ大男(さっきのお相撲さん?)が既に象と臨戦態勢だったので、俺も加勢する。
象はすさまじい力で鎧男の下半身を引きちぎったけど、鎧男はまだ生きていて、その状態から象を押さえつける。
俺はその隙に象を引き裂いて何とか倒すことが出来た。
その後、鎧男の体から零れ落ちた小銭を拾い集める。
俺は旧友の松本に、「今日は格安(でいいから)ホテルに泊まりたい」と言った。
そうしてホテルを探し始めたところで目が覚めた。