ワイ1「つらいわ。弱音吐きてえ」
ワイ2「弱音吐くとか甘えでしょ」
ワイ1「甘えて何が悪い?甘えの全くない世界なんてただのディストピアでしょ」
ワイ2「弱音吐かれる方の気持ち考えろよ。面倒くせえだろ。」
ワイ1「世の中持ちつ持たれつなんじゃないですかねえ」
ワイ2「それを持たせる側がいっちゃいます?ま、どうしても嫌なら家族とかに言えば?」
ワイ2「じゃあ友達に言え」
ワイ1「格好悪いとこ友達に見せるの嫌だわ」
ワイ2「死ねば?」
ワイ1「死にたくはないわ。そこだけは無理」
ワイ2「じゃ仕事やめろよ」
ワイ2「あれこれ理由つけて何も行動しないんやったら、この時間はなんなん?命の浪費そんなに好きか?」
ワイ1「行動するにも体力と気力がいるんや。それがないんや。苦境を脱したいけど苦境を脱するにはエネルギーがいるんや」
ワイ1「それも耐え難いわ」
ワイ2「イライラするわ。要するにお前は甘えたいだけ。優しくしてほしいだけ。許してほしいだけ。無条件の承認を得たいだけ。」
ワイ1「そうや」
ワイ2「しかもそれを自分から求めずに、何も行動せずに、でも誰かに気がついてほしいんやな。ガキか。」
ワイ1「そうや。悪いか?」
ワイ2「ワイが悪いと言ってるんじゃない。ワイ1が悪いと思ってるからそれができんのやろ。そんな甘え許してくれるの家族か親友くらいなのにな」
ワイ1「そうかもな」
ワイ2「矛盾してんねん。あらゆるものから逃げるから、右往左往して、支離滅裂やん」
ワイ1「病気かな」
ワイ1「いかんな」
ワイ2「そういうとこがあかんねん」
ワイ1「どうすりゃええねん」
ワイ2「知らんわ。ワイはお前。お前はワイや。お前の知らんことワイが知るわけないやろ」
ワイ2「まあええんちゃう。インターネット上の隅っこのチラシの裏なんて、そのためにあるようなもんやで。
見知らぬ人の愚痴を好き好んで見てくれる奴らばっかやから簡単やろ」
ワイ1「書いたわ」
ワイ2「おう、じゃあ寝ろや。睡眠は偉大や。これだけは言っておくで。最低限睡眠時間だけは確保するんや。」
ワイ1「分かったわ。」
A____A|・ㅅ・||っ c|| に || ゃ || ん || ぱ || す || | || | || | || | || | || | || | || | || | || | || | || | || | || | |U ̄ ̄U
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