自分がただ人間性の出来ていないクズだということを自覚するのが怖いです。
現在、大学二年生で親元を離れ一人暮らしをしているのですが、どうしても起き上がれず大学に行けない日があります。
昔から鬱のケはあったのですが、中高は部活の忙しさと親に辛い事を打ち上げられずにいました。
高校三年時に周囲のススメにより地元大学の心理相談室に行ったものカウンセラーの人に上手く打ち解けられず、そのまま受験期の忙しさもあり行かなくなってしまいました。
現在は、進学先の大学にあるカウンセリング室で相談をしてもらっており、昔と比べるとだいぶ精神が安定しているように感じています。
しかし、ふとした瞬間に訪れる自己否定の感情は無くならず、普通の人が出来ることが出来ないことが起こるとどうしても心の重荷になっています。
そのせいで周りに迷惑をかけているのも拍車をかけているのかも知れません。
もしくは、逃避をしている時、罪悪感を忘れているからかも知れません。
病院でハッキリとした診断を貰っていない為、鬱病のケがあるだけの一般人という意識があるからかも知れません。
人と同じことが出来ないのに、自分が病気でもなんでもない。ただの健康な人間だったら、私は自身のどうしようもない人間性を自覚するのが怖いのかも知れません。
出来ないことが起きた時、逃げ道がない。それが辛く感じつつも、逃げ道を探す時点で自分はただの自分を鬱だと思い込んでいる人間性の出来ていないダメ人間なのではないのか。
本当に辛いならさっさと病院に行って仕舞えばいい。そうは思うものの診断してその通りだったことを考えるととても怖いのです。
さっさと病院に行ってしまえばいいだけの話ではあるのですが、病院に行って自分を決定付けされるのが怖いのです。
このように匿名の状況であればスラスラと言葉を並べられますが、人と向き合うとどうしても強がってしまいます。なので、周囲に病院に行くように勧められても自分は大丈夫だとその時は思ってしまうのです。
ただ、自分は大丈夫だと思っている自分が本当に大丈夫なのか、自分でわからないのです。
あぁ、自己完結日記か。
鬱のケ、鬱じゃないハレ