政権に一番求められるのは「経済政策」なんだが、金回り、ちょっと前までは金の量無視で自由にしたら良い社会になるよという無責任新自由主義が跋扈している。
新自由主義は既存のもののケチを付けて自由にしたらいいだけで成り立ってる。新自由主義に転換したが故の失われた30年なんだけどね。
で、たまに希望の党が内部留保課税とか、立憲民主党の法人税、所得税増税をいってたりする。
僕は滞る金を回す方向にするのが良いため、このあたりは賛成している。ただ、内部留保課税はターゲットをきちんとしろとは思うが。だいぶ混乱してるみたいだったし。
だが、このケチを付けて自由にすればいいという新自由主義論者に責められてあっさり引っ込めたり、
そもそも、なぜ内部留保課税、法人税、所得税増税がいいのか本人たちもわかってない。
解は「金の回転数(資金の流通速度)を向上させる」ためなんだがなぁ。
で、軽く「経済わかってない」と煽られたらすぐに引っ込めてしまう。俺に言わせりゃ経済わかってないのはケチつけるだけの新自由主義者なんだけどなぁ。
とすると、政治家自身が経済勉強しないと良い軍師を雇えないが、新自由主義こそが経済みたいになっちゃってるところではどうにも。
まあ、枝野は昔金利を上げろとか言ってたこともあるから、相当勉強しないとならないとは思う。
あと、所得改善税制にケチつけたのは良くない。あれは相当筋の良い政策だと思う。いい政策はいい政策として認めた上で、更に良くするにはという話をしないと。
何で好機で最悪手を打って自滅したがるの? 自民党ってボロが多いし自滅もそこそこするし、もっと攻めやすそうなんだけど 実は自民党が作った自民党による自民党のための政党なの?
軍師の能力を見極めれないというか。 政権に一番求められるのは「経済政策」なんだが、金回り、ちょっと前までは金の量無視で自由にしたら良い社会になるよという無責任新自由主義...