奈良県のとある市の村八分が問題になってるけど、自治会の力って本当に強いんだな。
地域のゴミステーションは自治会員専用で、当番で見張りをしている人に部外者がゴミを不法投棄していないか監視されている。
ゴミの分別も当番が厳しく見張ってて、出勤前の急いでいるときでもちょっとした分別ミスでも呼び止められる。
ゴミステーションを使えない場合は、15km離れた市の最終処分場まで搬入しなければいけない。それも平日だけ。
https://matome.naver.jp/odai/2138096109034929701
まず「入町費」が1万円、月会費が2千円。これだけで初年度3万4千円。
あとは神社のお祭りの「奉納」が慣例で5千円、町内会盆踊りの「奉納」も慣例で5千円。
合計初年度5万6千円、2年目以降は4万6千円になる。
ゴミステーションの監視当番、お祭り・盆踊りの手伝い、定期的な雑草取り。
これも強制参加で、半日有休を取らざるを得なかったりして会社からは白い目で見られてる。
先日の豪雨と台風で近所も被害に遭ったが、万が一と思って火災保険の請求に必要な罹災証明書の取得方法を市役所の
ホームページで見たら、罹災証明書の申請には自治会長の判子が要ると書いてあった。
そして、村八分が怖い。
ビジネスチャンス埋まってる気がする。 「糞たけえ自治体のゴミ収集より民間のゴミ収集サービスのほうがええわ!」ってなりそう。 マンションとかだとやってるよね。持ち家にも手を...
ゴミに関しては格安な民間業者に委託するって手はあるけど、 災害時の罹災証明書については自治会の束縛からは逃れられないよね。