2018-08-02

去年の今頃は歯医者が怖かった

幼い頃、歯の矯正永久歯を4本抜いた。噛み合わせが元々悪く、虫歯にもなりやすかったので、当時田舎の痛い歯医者に長らく通っていた。恐怖の対象だった。

親知らずは真横に生えたので手術で抜いた。親知らずの隣の奥歯がひどい虫歯になっていて、死ぬほど痛い抜髄をした。

大学生の時に病気を患って虫歯が増えた。痛くて我慢ならずに行った歯医者治療一切せず、全歯インプラントを勧めてきて逃げた。

悪化した虫歯我慢ならず勇気を振り絞って行った歯医者インパクト強めのところで、事前の相談ない抜歯、怒鳴る、前歯折られる、上下左右同時治療、咬合紙なしの仕上げで口の中裂傷、麻酔なし抜髄など、色々トラウマに。

そこから歯医者を見るだけで吐き気を催し動悸に悩まされたが、あまりにも折られた前歯(入れ歯接着剤で無理矢理つけていた)の見た目が悪すぎるので、ゲロ吐きながら職場の人に紹介された歯医者を予約した。

それから1年、前歯はセラミックに変わり、歯周病口臭改善した。

コンビニ感覚歯医者に通い、金もかかったが人生で一番有意義お金の使い方をしたと確信している。

あーーーー本当に勇気出してよかった。

ガタガタの茶褐色の前歯が、シェードA1のつるつる前歯になった。

歯のことで毎晩不安気持ちに苛まれていたけど、それも無くなった。

なにより、口に手を当てず喋れるし、歯を出して笑える幸せと言ったら!

一年前の写真を整理してたら、前歯が出ている写真を見つけて、汚さに唖然としたので、振り返ってみた。

歯医者はいいぞ。

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