キャラクターのイレギュラーな情動や言動に対する許容度が低いのは、人間の複雑さに対する想像力が乏しいせいで寛容性を失っているってことだから。
ああいう人達は、道徳や規範、規則性・一貫性に対してものすごく(それこそアスペ並に)執着する融通のきかない考え方に何らかの理由で陥ってる状態だと思われる。
ものすごくゲスだったり浅慮だったりする言動をするキャラがいて、物語中で空気を悪くしたりして、そういうのに対して苛立つ人が多いんだよね。
でもそういうキャラは、そういうキャラになるだけの人生を送ってきていて、そういう役回りの人が必要だから存在させられているんだ、と想像してあげるのが一般的な受け止め方だったはずだ。
あとシリアス展開とか、あと共感性羞恥が働くようなアチャーな場面とかを異様に忌避する人たちもいるけど、彼らは何事も起きない萌え日常系アニメみたいなものの制作思想に心の受容体が変形しきってしまっているんだと思う。
例えばヒロインが主人公裏切ったとして 作者何考えてんの!?みたいに切れるのはまぁわかるんだけど ヒロイン何考えてんだ!死ね!!みたいにキャラにマジ切れする奴は理解できん
感受性?共感性?なんかそういうのが強いんでしょうかね?
感受性はあまり関係ないというか、どちらかというと低い。 キャラクターのイレギュラーな情動や言動に対する許容度が低いのは、人間の複雑さに対する想像力が乏しいせいで寛容性を...
とらドラだけはキャラがキチガイすぎてイライラした
一理ある